よちよちブログ出航

2019年4月26日

こんにちは。

 

ホームページをきちんとした会社さんに作っていただきまして、「皆さんでより良いものにしていってくださいね、フフフ♪」なんて笑顔で言われましたので、センスに自信がありませんが、ブログを書いていきます。

メンバーでローテを組んで、なるべく定期的に更新していきます(小声)。

 

 

当事務所は、税理士事務所と弁護士の法律税務事務所が必要に応じて連携をとって案件を処理しています。

ただ、同じ士業でもその仕事のスタイルには違いがありそうです。今日は繁忙期のお話。ネタがカタい。

 

税理士には繁忙期があるという印象ですが、弁護士は明確に毎年この時期が忙しいというのはあまり強くは感じません。

強いて言えば年の瀬、11月から年末にかけてでしょうか。

依頼者も問題を解決してすっきり年を越したいとお思いでしょうし、我々もなるべく重荷は減らして少しでも健やかな気持ちで年越ししたいと思うものです。

そうすると、できれば年内に解決したいということが原動力のひとつになります。

また、こちらにとって年末ということは、当たり前ですが相手にとっても年末でして、ときとして「スッキリ年越ししたい」というような思惑が合致し(たのかどうかは実際のところわかりませんが。)、理屈抜きで解決へ向けて展開することもあります。

そうすると、解決しそうな事案ごとに合意書面を作ったり合意の細部を詰めたり双方のご本人の了解を得たりで、突然慌ただしくなってくるのです。

 

他方、繁忙期とは反対に、裁判期日が入りにくく、日程に余裕が出る時期というのがあります。

3月後半から4月前半にかけてと、8月です。

前者は裁判官の異動・引き継ぎの時期、後者は裁判所の夏季休廷期間の時期にあたります。

もう6月末ですから、最近裁判期日に行くと、次回期日が夏季休廷明けの8月終わりや9月に指定されたりして、次の期日まで2ヶ月以上空いてしまう案件もあります。

依頼者にそのことを報告すると、「!? そんなに先なの?」と驚かれることがあり、「要は裁判官の夏休みです。」と説明するとさらにガッカリされることもありますが、こればかりは裁判官もお休みが必要、ご容赦いただくしかありません。

最悪のケースとして、裁判所の夏季休廷→私の夏休み→相手の弁護士の夏休みという3連コンボの被害に見舞われる可能性も理屈上あり得ますが、それはもう、私にも責任の一端があると平謝りするしかありません。

依頼者とこんなやり取りをするのも、8月の仕事あるあるです。

 

このように8月は裁判期日が少なくなるので、逆に言えば、事務所にどっしり腰を据えて溜まった仕事を解消するチャンスなのです。…一般論です。生かしているとは言ってません。

 

今年も暑くなってきました。

この時期は、眠りながら無意識に布団の冷たいところを探し求めるのでしょう、朝目覚めるとなかなか破天荒なポジション取りをしていることがありますが、十分な睡眠を取りつつ、元気に頑張りたいですね。

 

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2019年4月26日お知らせ